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「戸境壁(こざかいかべ)」とは、マンションやアパートなどの集合住宅において、隣接する住戸を区切るための壁です。プライバシーの保護や防音、防火、断熱といった機能を担っています。
しかし、戸境壁の施工にはいくつかの禁止事項があり、具体的には以下のような内容が含まれることが多いです。
「リビングにはモダンなタイルを敷き詰め、壁掛けテレビを設置してホテルライクな雰囲気を演出したかったのに・・・」
「大きな壁面収納を取り入れて、おしゃれで機能的な収納スペースを実現したかったのに・・・」
このように理想の空間を実現できず、お悩みの方はいらっしゃいませんか?
これらの悩みを解消し、さらに機能的な壁を実現する方法として注目されているのが「ふかし壁」です。
ふかし壁とは、壁の内部に空間を作ることで、さまざまな機能を強化できる施工方法です。
この空間を有効に活用することで、戸境壁の規定に対応しつつ、さらに優れた性能を発揮することができます。
ふかし壁を作ることで、タイル貼りやビス打ちが可能になり、ホテルライク空間や大きな壁面収納も実現可能となります。
いかがでしたでしょうか。今回は、戸境壁とふかし壁についてご紹介いたしました。
戸境壁で悩んでいるお客様は、是非MEISへお気軽にご相談くださいませ。