取手にも個性がある。あなたに合うスタイルは?

取手にも個性がある。あなたに合うスタイルは?

毎日何気なく使っている「取手」ですが、実はデザインや機能性によって使い勝手が大きく変わることをご存じですか?取手にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴やメリットがあります。

今回は、4種類の取手「ライン取手」「プッシュ式」「逆テーパー扉」「J型扉」について、それぞれの特徴やメリット・デメリット、適した家具についてご紹介いたします。

ライン取手

ライン取手は、扉に沿った細長いライン形状で、シンプルかつ洗練された印象を与えるデザインの取手です。

・色味は、シャンパンゴールド、ブラック、ホワイト、シルバー、ブロンズの5種類

・扉と一体化し出っ張りもないため、デザイン性が高い
・長いバー状の取手なので、どこでも手を掛けられる

・容量が増えると重さが増し、取手を引く力が必要になる(引き出しに限る)

・カップボード
・システムキッチンの扉や引き出し

ライン取手の色味は、キッチンの面材に合わせて選ぶことが一般的で、これにより空間全体に統一感を持たせることができます。
異なる色味を使用する場合には、その色に調和するカラーを選び、バランスやコントラストを考慮することが重要です。

プッシュ式

プッシュ式取手は、扉や引き出しを押すことで開閉できるタイプの取手です。

・取手が外から見えないシンプルなデザイン
・軽く押すだけで扉が開く仕組み

・取手が不要なため、ミニマルなデザインを実現
・扉をスムーズに開閉できる
・掃除がしやすい

・プッシュ機能の耐久性に注意が必要

・カウンター下収納
・壁面収納
・テレビボード

・カップボードなどの引き出しには不向き
→ 引き出しは収納量が増えると重くなり、プッシュ機能が作動しにくいため

逆テーパー扉

逆テーパー扉は、扉の端が内側に傾斜したデザインで、取手を不要にした形状の扉です。

・指をかけて開閉するデザイン
・扉の上部や側面が斜めにカットされている

・取手が不要で、シンプルな見た目になる
・清掃がしやすく、メンテナンスの手間が減る

・指をかけるスペースが狭く、開閉に慣れが必要
・一般的なフラットな扉に比べ、使用できる面材の選択肢が制限される
→形状が特殊で加工が難しく、強度や素材の適合性が求められるため

・すべての家具に対応可能

J型扉

J型扉は、扉の縁が「J」字型にデザインされ、手を引っ掛けやすく、開閉が簡単に行えるタイプの扉です。or
J型扉は、扉の上部または側面がJ字型に掘り込まれたデザインで、取手としての役割を果たします。

・扉に一体化した取手デザイン
・指をかける部分がJ字型にカットされている

・取手が目立たず、デザイン性が高い
・扉のどこでもつかめるため、開閉がしやすい

・J字の部分にホコリや汚れが溜まりやすい
・一般的なフラットな扉に比べ、使用できる面材の選択肢が制限される
→形状が特殊で加工が難しく、強度や素材の適合性が求められるため

・すべての家具に対応可能

いかがでしたでしょうか。今回は4種類の取手についてご紹介いたしました。
取手ひとつで空間の使い勝手や印象が大きく変わります。それぞれの取手が持つ特徴を理解し、用途に合ったものを選択することで、より快適でスタイリッシュな空間が実現できます。
ご自身のライフスタイルに合った取手を見つけて、より機能的で美しい空間づくりを楽しんでください。

無料でお見積もりを作成しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。